6月読本
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salaの本箱 - 2014年06月 (3作品)
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Blog、一ヶ月も放置してた・・・。
気を取り直して
6月は軽めの3冊。
他人の日記を売り買いしたり、読んだ人はそこに救いを見出したり
挙句、竹取物語や紀貫之が出てきて・・・と奇想天外な展開だった【幻想日記店】幻想シリーズの第3弾です。
バスジャックという事件の最中のドタバタ劇を描いた【じらしたお詫びはこのバスジャックで】
ちょっと都合良すぎなんじゃない?と言う事も多かったけど、軽く読める一冊。
脚本家夫婦ユニットの小説作品。
ドラマ「すいか」の脚本を手がけた脚本家と言えば雰囲気が伝わりやすいかな。
大きな事件が起こるわけではないけれど日々色んな事がある。
亡くなった夫の父親(義父)と暮らす女性を中心に、日常を丁寧に描いている作品。
温かさが伝わる一冊【昨夜のカレー、明日のパン】
by sala_box
| 2014-06-30 17:26